米粒食味計(食味計シリーズ)
RLTA10C
玄米・白米の美味しさを、粒のまま測定
使いやすさ
コンパクトなボディに操作性の高い7インチ大型カラー液晶タッチパネルと測定結果をその場で印刷できるプリンターを内蔵しました。 サンプル排出部を開放型にしたことにより、測定後のサンプルを任意の受箱で受けられるため効率よく作業ができます。
高性能
近赤外透過連続波長方式の採用により高精度の測定ができます。測定部を流れる米を複数回測定するので安定した測定結果が得られます。
データ管理が容易
サタケの穀粒判別器と接続することで、米粒食味計(内観品質)と穀粒判別器(外観品質)の測定データを一括管理できます(オプションのUSBケーブル使用)。 オプションの営農支援ソフトを利用すれば、米粒食味計と穀粒判別器のデータを一括管理でき、データベース構築が図れます。
生玄米測定(オプション)
生玄米測定用検量線(オプション)をインストールすれば、測定モードを切り替えるだけで共乾施設でのタンパク仕分けが可能になります。
型式 | RLTA10C |
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測定対象 | 国産うるち玄米・白米・生玄米(オプション)・乾小麦(オプション) |
測定項目 | 玄米…食味値、タンパク質、水分、アミロース、脂肪酸度 白米…食味値、タンパク質、水分、アミロース 生玄米…タンパク質、水分 乾小麦…タンパク質、水分 |
測定方式 | 近赤外透過連続波長方式 |
測定時間 | 約40秒 |
測定サンプル量 | 標準モード200cc (少量モード100cc) |
データ保存件数 | 3,000件 |
表示器 | 7インチWVGAカラー液晶タッチパネル |
外部出入力端子 | USB・シリアル(9ピン) |
消費電力 | AC100V/100W(50/60Hz) |
オプション | 米品質管理データベースソフト |
質量 | 12kg |