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新ブランド「TIARA(ティアラ)」を新発売

2021.12.06

No.21-021 / 2021年12月06日

新ブランド「TIARA(ティアラ)」を新発売

― 農家用遠赤外線乾燥機「ソラーナネックス」の後継機 ―

 サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表取締役社長:松本和久)は、農家用穀物乾燥機の新機種として、2022年1月5日、遠赤外線乾燥機「TIARA(ティアラ)」シリーズを新発売します。出荷開始は5月予定。

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「TIARA」のSDR6500TL

 サタケは1966年、業界初の循環型乾燥機「テンパリング乾燥機」を発売し、穀物乾燥機に新たな歴史を作りました。以後、技術の進化や顧客のニーズに応じて、付加価値の高い乾燥機を鋭意開発し、2018年には大規模生産者向けの高耐久型遠赤外線乾燥機「SAXES(サクセス)」シリーズを開発。多くのユーザーから好評を得ています。
 このたび、農家用遠赤外線乾燥機の従来機「ソラーナネックス」シリーズの後継機として、新たに「TIARA(ティアラ)」シリーズを開発しました。従来機の基本性能を継承しながらも、視認性やメンテナンス性を向上させました。

【主な特長】
(1) LEDライトによる穀物水分域の表示(SDR-TM・TLタイプ)
(2) 操作盤の7インチタッチパネル採用による使いやすさの向上
(3) 昇降機のメンテナンス性向上 など
 「TIARA」とは、「Tradition inspired(伝統を受け継ぐ)」「Innovative(斬新な)」「Affordable(お求めやすい)」「Reliable(信頼性のある)」「Advance(進化する)」の頭文字を組み合わせた当社の造語で、伝統や信頼、機能性を表す遠赤外線乾燥機の新ブランドとして名付けました。
 「TIARA」の機種構成は、籾処理能力1,500kg(15石)~6,500kg(65石)までの全18機種。本体希望小売価格は、1,617,000円~2,761,000円(税込、据付工事費別途)。2022年1月5日販売開始、5月出荷予定。販売計画は年間1,500台。(詳細は別紙参照)


以上

別紙

TIARA遠赤外線乾燥機

1.機種構成と本体希望小売価格(税込、据付工事費別途)

(1)SDR-TSタイプ(小型タイプ)
   1500TS、1500TS-S、2000TS、2000TS-S、2500TS
   2500TS-S、2800TS、2800TS-S、3000TS、3500TS
   ※TS:遠心ファン、TS-S:斜軸流ファン
   <価格>1,617,000円(1500TS)~2,090,000円(3500TS)

 (2)SDR-TMタイプ(中型タイプ)
   3000TM、3500TM、4000TM、4500TM、5000TM、5500TM
   <価格>2,233,000円(3000TM)~2,563,000円(5500TM)

 (3)SDR-TLタイプ(大型タイプ)
    6000TL、6500TL
   <価格>2,673,000円(6000TL)~2,761,000円(6500TL)

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「TIARA」のロゴマーク

2.特 長

(1)LEDライトによる穀物水分域の表示(SDR-TM・TLタイプ)
   水分計が穀物の水分を計測すると、操作盤の左右に組み込まれたLEDライトが水分域を表示する

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操作盤のLEDライト

(2)操作盤の7インチタッチパネル採用による使いやすさの向上
(3)昇降機にメッシュ仕様のベルトカバーを採用し駆動部の視認性向上
(4)昇降機下部掃除口にパッチン錠を採用しメンテナンス性向上 など



(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報部)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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