GLOBAL
     

ニュースリリース・お知らせ

サービス

穀物分析センターの分析項目を拡充

2023.08.28

No.23-018 / 2023年8月28日

穀物分析センターの分析項目を拡充

― 低アミロース米・米粉などの品質評価も可能に ―

 サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表取締役社長:松本和久)は、穀物分析センターで行っている栄養成分分析に新たにアミロース、損傷デンプン、粒度分布分析を追加し、2023年9月1日より受託を開始します。 

news230828.jpg

分析のようす

 サタケの穀物分析センターは、「食の安全・安心・美味・健康に貢献にすること」をコンセプトに、米の品種、食味、残留農薬や栄養成分などの分析サービスを提供しています
 栄養成分分析サービスでは玄米や白米などを対象に、主要成分である「水分」「灰分」「たんぱく質」「脂質」「ナトリウム」「炭水化物」「エネルギー」を分析していますが、冷えたご飯の硬さに影響する米のアミロース含有量や米粉パンの柔らかさなどに影響する米粉特性分析も行ってほしいという要望を受け、新たにアミロース・損傷デンプン・粒度分布の3分析サービスを追加しました。
 分析に要する日数は、いずれも検体受領日の翌日から7営業日以内。分析料金はアミロースが1検体あたり18,700円(消費税込)、損傷デンプンが1検体あたり22,000円(消費税込)、粒度分布が1検体あたり19,800円(消費税込)。分析依頼についてはサタケウェブサイトをご覧ください。(https://satake-japan.co.jp/cms/analysis_flow.html)

以上

別紙

アミロース・損傷デンプン・粒度分布分析について

分析項目 アミロース 損傷デンプン 粒度分布
分析料金
(消費税込)
18,700円/1検体
(水分、たんぱく質を含む)
22,000円/1検体 19,800円/1検体
分析対象 精米・米粉 米粉 米粉
分析納期 検体受領日の翌日から7営業日内
必要検体量 100g



(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報部)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

一覧へ戻る