経営関連
2016.08.16
No.16-024 / 2016年8月16日
サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は8月16日、韓国テジョン市に支店を開設します。今後は、地域に密着した営業活動により、顧客のニーズや市場動向等の情報をいち早く把握し、さらなる事業拡大を図ります。
サタケは、1980年代より韓国市場に進出し、主に精米設備の販売を行ってきました。その後、製粉設備や炊飯設備など、より幅広い分野へ事業を展開してきましたが、さらなる事業の伸展をにらみ、同国内における営業体制の強化が課題となっていました。
これまで同国内に事業拠点はなく、営業活動やアフターサービスについては必要に応じて、日本から社員が出張するなどして対応してきましたが、今後さらに事業を拡大するためには、より迅速できめ細かな営業活動が不可欠であると考え、同国内での事業拠点の開設を模索してきました。そしてこのたび、韓国の中央部に位置する交通の要衝で、ソウル市、プサン市をはじめ同国内主要都市へのアクセスに優れたテジョン市に、サタケ韓国支店を開設することとなりました。
今後は、同支店を拠点としてきめ細かな営業活動を展開し、顧客のニーズや市場動向等の情報をいち早く把握することで、さらなる事業拡大につなげるとともに、迅速なアフターサービス体制を構築することで、顧客満足度の向上につなげていく考えです。また、同国内では食品産業などを中心に、製品中の異物除去において省力化が求められるようになってきており、それら新たな分野に対する光選別機等の販売拡大にも力を入れていきます。
以上
サタケ韓国支店の概要
以上
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