経営関連
2016.06.27
No.16-021 / 2016年6月27日
5月31日、サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)のミャンマーにおける販売協力店アディパティ社(所在地:ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市、社長:テイン・ドウ)が、サタケの加工機器の展示販売用ショールームを開設しました。
アディパティ社は自社の精米工場を所有し、国内外に白米を販売しています。2010年にサタケの光選別機を導入し白米の品質が大幅に向上したことを機に、同年、既存設備をサタケの精米プラントに一新。さらに、サタケ製品の品質の高さに信頼を寄せ、ミャンマー国内に広めたいというテイン・ドウ社長の考えにより、2012年にはサタケの精米機器を取り扱う販売協力店の業務も開始しました。これまでサタケ製品を導入したことがない精米業者などへの好調な販売が続いています。
さらなる販売強化施策として、5月31日にサタケの加工機器の展示販売用ショールームを開設。当日はオープニングセレモニーが行われ、ミャンマーの米穀業界関係者など約100人が招待されました。ショールームには、サタケの籾摺機をはじめ、石抜機、精米機、研米機、光選別機、計量包装機など一連の加工機器が展示されており、実機を見ながら商談できる場として今後の販売拡大が期待されています。
サタケは、今後アディパティ社と共にヤンゴン地区などでサタケセミナーを開催し、新製品の紹介や最適な精米加工技術の伝播に努め、ミャンマーの白米製品の品質向上に貢献したいと考えています。
以上
アディパティ社について
■住 所:Satsan(12) compound, Upper Pazundaung Road, Mingalar Taung Nyunt Township, Yangon , Republic of the Union of Myanmar(ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市)
■代表者:Mr. Thein Toe (テイン・ドウ社長)
以上
(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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