経営関連
2016.01.06
No.16-001 / 2016年1月6日
本年3月3日、サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は、創業120周年を迎えます。
サタケは、1896年(明治29)、創業者佐竹利市が日本で初めて動力式精米機を考案し生産したことに始まります。以来、長きにわたり穀物加工技術の研究開発を重ね、精米機をはじめ、種から食卓に至るまでの全ての食品加工機械を提供できる企業として、日本はもとより世界約150ヶ国のお客様にお使いいただいています。
現在では、食の「安全・安心・美味・健康」をコンセプトに、食品加工機械のみならず、乾燥米飯やレトルト食品など二次・三次加工食品の分野にも拡大。また、「お米の力で元気な人を創る」という考えのもと、米の機能性成分に着目し無洗米GABAライスを開発。2015年10月、消費者庁に米では初めて機能性表示食品として受理されました。
サタケは、食を支えるこれからの農業について、「持続可能な農業の実現」を目指し、「循環型農業や六次産業化」に積極的に取り組みます。農家の高齢化が進み、農産物が世界的マーケットで流通する時代を迎え、価値ある日本の農産物が活力のある農家・農業組織によって継続的に生産・流通できるよう、サタケも微力ながら支援をさせていただきたいと考えています。
本年、創業120周年を迎えられたのは、お客様をはじめ、多くの方々のご支援・ご愛顧の賜物であり、これからもお役に立ち、愛され喜ばれる製品の研究開発を積極的に進め、世界の食文化に貢献したいと考えています。
以上
(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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