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2015.10.27
No.15-039 / 2015年10月27日
サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)の社員が、11月13日~15日にインドネシアで開催される水中ホッケーアジア国際親善大会の日本代表として出場します。
水中ホッケーは、2つのチーム(1チーム6名)に分かれ、プールの両端にゴールを設置し、小型のうちわのようなスティックでゴム製のパックを相手方のゴールに入れるスポーツで、1954年にイギリスで誕生しました。息を止めている時間だけしかプレーができないので息止め能力が要求されるほか、声が届かず視界もさえぎられることから、敵味方の位置を3次元的に想定しながらプレーする必要があります。日本での現在の競技人口は約200名ですが、世界的に競技人口が増加しています。
競技大会は2年に1度開催される世界選手権のほか、アジアでも隔年でアジア国際親善大会が開催されています。6回目となる今年の同親善大会は、11月13日~15日にインドネシアのタンゲラン市で開催され、日本、中国、インドネシア、シンガポール、フィリピンの5か国が参加します。日本代表は、男子チーム2組、女子チーム1組、男女混成チーム3組の計6組、総勢36名が出場し優勝を競います。
この日本代表男性チームの一員として、サタケの社員である廣本泰介(31歳、経営本部秘書室)が出場することになりました。廣本社員は高校時代に水球部、大学時代に水泳部に所属。2012年にサタケ入社、翌2013年に東広島市の水中ホッケーチーム「Hiroshima Sha-rea(ヒロシマ・シャーレア)」に加入後、国内大会に出場するなどの実績を挙げ、このたび代表チームのメンバーに選ばれました。
サタケは、現在、トライアスリートである小林歩氏の活動を支援しています。廣本社員についても、個人的な活動ではありますが、日本代表として活躍を期待しており、アジア国際親善大会への参加費の一部を助成することにしました。
以上
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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