No.15-032 / 2015年8月3日

座学のようす

　サタケ（本社：東広島市西条西本町2-30、代表：佐竹利子）が、小中学生や一般を対象に実施している食育プログラム「お米の学校」は本年8月、開校より10周年を迎え、受講者は8,500名を突破しました。

　「お米の学校」は、小中学生や、高校生以上の一般を対象とした食育プログラムです。主にお米の栽培・調製加工・炊飯までの各工程の学習や、籾摺り・精米の体験、精米技術の歴史をまとめた展示物の見学などを行っています。

　平成17年7月に食育基本法が施行されましたが、サタケはそれに先立つ平成17年4月、「お米の学校」開校を盛り込んだ次世代育成支援対策行動計画を策定し、同年8月より「お米の学校」を実施しています。お米が本来持つ、人を元気にさせる栄養成分など、「お米の力」を分かりやすく伝えることで、一人ひとりが「食」を選択する力を習得し、健全な心身を培うことを目指しています。これまで受講した児童・生徒の皆さんからは「お米づくりの大変さがよくわかった」「これからは一つぶ一つぶ味わって食べます」といった感想が多数寄せられています。

　サタケは今後も継続して食育に取り組み、お米を通した元気な人づくり、持続可能な農業の実現に貢献していく考えです。

■「お米の学校」開催概要

　1.開催日時：申し込みにより随時開催（ただし平日の9:00から17:00まで、会社休日を除く）

　2.開催場所：サタケ広島本社クリスタルビル

　3.開催内容：①お米の栽培・加工・炊飯（座学）②籾摺り・精米（体験）③精米技術の歴史（施設見学）

　4.参加費用：無料

　5.対　　象：小中学生および一般（高校生以上）

　6.催行人数：催行人数10名以上、40名を超える場合は要相談

　7.申込方法：①ホームページの申込フォーム（https://satake-japan.co.jp/ja/school/）
　　　　　　　②ファックス（082-420-8701）　のいずれか

以上

（本件へのお問い合わせ：　TEL　082-420-8501　広報室）
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。