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福利厚生

次世代育成支援対策行動計画[第3期]を策定

2015.06.15

No.15-022 / 2015年6月15日

次世代育成支援対策行動計画[第3期]を策定

―さらに働きやすい職場環境づくりを推進―

 サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は4月1日、社員が働きやすい環境を作ることにより、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次世代育成支援対策行動計画[第3期]を策定しました。

 サタケは次世代育成支援対策推進法に基づき、平成17年4月に策定した次世代育成支援対策行動計画[第1期(5か年)]では、「家族手当の拡充」や「男性社員の育児休業取得」など子育て世代への「金銭的・時間的支援」に重点を置き、また平成22年4月に策定した次世代育成支援対策行動計画[第2期(5か年)]では、「社内結婚の推奨」や「ノー残業デーの増加」など、「ワーク・ライフ・バランス」を意識した目標を掲げて取り組んできました。それらの結果、社内において仕事と家庭の両立を尊重する意識が醸成され、より働きやすい職場環境づくりが進められてきました。

 これらの取り組みをさらに一歩進めるため、このたび次世代育成支援対策行動計画[第3期]を策定しました。同計画では「イクじい・イクばあ休暇の新設」「子育てサロンの開設」などを目標として掲げ、平成27年4月1日より平成32年3月31日までの5年間、その達成に向けた取り組みを実施します。

 今回の策定にあたり、取締役・人事部部長の木谷博郁は「第1期、第2の『制度の充実』に重点を置いた少子化対策からさらに幅を広げ、『メンタル面でのフォロー』や『女性の活躍推進』といった点にも重点を置いた取り組みを行っていきたい」とコメントしています。

 (次世代育成支援対策行動計画[第3期]の詳細は別紙を参照)。



以上

別紙

次世代育成支援対策行動計画[第3期]の詳細

1. 計画期間

平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間

2. 内容

  目標1 子に対する家族手当の増額

  子育て家族の家計を支援するため、第一、二期に引き続き、手当額の増額を実施

  する。

  目標2 イクじい・イクばあ休暇の新設

  子の出産を支援するため、男性社員の配偶者の出産時の取り扱いに準じて、孫の

  出生当日を含め、暦日連続3日の特別有給を付与する。

  目標3 子育てサロンの開設

  子育ての悩みを共有し、解決を図るため、社内LAN上に専用のデータベースを

  作成する。また、仕事と子育ての両立についての意見交換会を定期的に開催す

  る。

  目標4 イクメンクラブの開設

  イクメンに対して各種情報を提供するとともに、イクメン同士の情報交換の場と

  して、社内LAN上に専用のデータベースを作成する。

  目標5 男性の育児休暇の取得促進

  男性の育児休暇の取得を促進し、かつ長期の休暇を実現するために、新しい制度

  の検討を行う。

  目標6 女性の活躍を推進するための研修の実施

  女性従業員を対象とした昇格意欲を向上させるための研修、管理職を対象とした

  女性の育成に関する研修をそれぞれ行う。

以上

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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