その他
2014.12.11
2014年12月11日
海外
12月3日、サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)の木原和由専務取締役とサタケタイランド(STH)の田中章一社長がミャンマーの商業大臣を表敬訪問し、今後、同国が推進している高品質米の生産に技術協力する旨を表明しました。
ミャンマー政府は米による外貨獲得のため、東南アジアやアフリカへの輸出に関心を示しており、現在約100万トンの米輸出量を2018年までに500万トンに増やす目標を掲げています。その方策の1つとして、輸出市場で競争力のある白米を生産するため、高品質な精米機器の導入を推奨しています。
サタケの精米機器はミャンマー市場で高品質な製品として評価が高く、大型精米工場だけでなく中小精米業者にも導入が増えており、ミャンマー政府との関係強化のため商業大臣を表敬訪問しました。サタケは高品質米の生産について今後の技術協力を表明したほか、現在STHに顧客向けの技術トレーニングセンターを建設中であることを明らかにしました。商業大臣(Mr. U Win Myint)はこのセンターに関心を示し、サタケが精米業者への技術指導を含めたアフターサービスにも注力していることを認識されました。
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左から田中章一STH社長、一人おいて木原和由サタケ専務取締役、Mr. U Win Myintミャンマー商業大臣、Dr. Pwint San同副大臣
以上
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