2013年5月28日

サービス

米・炊飯米品種鑑定作業の様子

　サタケ（東広島市西条西本町2-30、代表：佐竹利子）は、米・炊飯米品種鑑定サービスの鑑定可能品種を、6月1日より291品種に拡充します。

　サタケは2003年より米・炊飯米品種鑑定（DNA品種鑑定）サービスを開始し、これまで多くの品種鑑定を実施してきました。一方、新たな品種が年々登場してきており、サタケはこれらの新品種に対応するため、鑑定可能品種の拡充に取り組んできました。

　そしてこのたび、新たに45品種（うるち米26品種、もち米2品種、酒造好適米16品種、飼料米1品種）を加え、鑑定可能品種を291品種に拡充することとなりました。これにより、国産米のほとんどの品種について鑑定が可能となります。

　なお、分析方法や分析料金等については従来通りです。詳しくはサタケ穀物分析センター（TEL.082-420-8714）までお問い合わせください。

以 上　

参考

米・炊飯米品種鑑定の概要

1.検体の種類

葉、籾、玄米、精米、無洗米、炊飯米

（弁当、おにぎり、冷凍食品、無菌米飯等も可能。おかゆなど加工方法によっては分析できないものもあります。）

2.必要検体量

300g以上

3.分析方法

STS-PCR法

4.分析日数

検体受領日の翌日から3営業日

5.分析料金

(1)籾、玄米、精米、無洗米・定性分析・・・12,600円（通常）

23,100円（特急）

(2)籾、玄米、精米、無洗米・定量分析・・・63,000円

(3) コシヒカリ新潟BL・定性分析・・・21,000円

(4) 炊飯米・定性分析・・・15,750円

(5) 炊飯米・定量分析・・・78,750円

6.品種鑑定可能品種　（*・・・今回追加した品種）

(1)うるち米（183品種）

(2)もち米（54品種）

(3)酒造好適米（34品種）

(4)飼料用品種（20品種）

(5)炊飯米（30品種）

（本件へのお問い合わせ：　TEL　082-420-8501　広報室）
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