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2013.02.12
2013年2月12日
新事業
株式会社サタケ(本社:東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は、B to Bの外食店化ビジネスを展開する株式会社きちり(本社:大阪市中央区安土町2-3-13、代表取締役社長:平川昌紀)と業務提携し、GABAライスを使った手作りおむすびの販売店「おむすびのGABA」を今春東京にオープンします。
「おむすびのGABA」の外観イメージ |
「おむすびのGABA」の内装イメージ |
サタケは、「お米の力で元気な人を創る」というコンセプトに基づき、美味しく健康に役立つGABAライスを開発し、多くの人にその良さを実感していただきたいと考えてきました。その一環として、2011年12月にGABAライスを使った手作りおむすびの販売店「おむすびのGABA」を東広島市西条町にオープンしましたが、さらに認知・普及を図るため、今春、サタケ東京本社(東京都千代田区外神田4-7-2)の1階に「おむすびのGABA」をオープンします。新店舗は、東広島店と同様にGABAライスを使ったおむすびや各種サイドメニューをテイクアウトとイートインで販売する予定で、情報発信の場としても重要な店舗になります。
新店舗のオープンにあたり、サタケは、昨年開業した丸の内タニタ食堂をプロデュースし、外食産業に新風を吹き込んでいる株式会社きちりと業務提携し、美味しく健康に役立つGABAライスの認知・普及活動を展開することで合意しました。店舗デザインや運営マネジメント、食材調達、人材採用などのトータルプロデュースと、新店舗の運営を委託します。
サタケは、「おむすびのGABA」の海外展開も見据えており、穀類加工機械のご提供だけでなく、お米の美味しさや健康への有効性を広く伝えていきたいと考えています。
以上
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
GABAはアミノ酸の一種で、正式名称を「γ(ガンマ)-アミノ酪酸」といい、健康に役立つ成分と考えられています。玄米には天然のギャバが多く含まれていますが、発芽させる事によってさらに増加し、発芽玄米には白米の約10倍のギャバが含まれていると言われています。サタケでは、独自に開発したギャバ生成装置により、このギャバを豊富に含む、食べやすくカラダに優しいお米「GABAライス」をつくっています。
無洗GABAライスの製造方法 |
株式会社きちり(3082:JASDAQ)は、自社プラットフォームを活用することにより、独自性が強く優れたブランドコンテンツを持つ企業と業務提携し、外食店化するという全く新しい発想のB to Bビジネスを展開。サタケとの提携は、昨年1月にオープンした、丸の内タニタ食堂に次ぐプロジェクトとなります。現在、関東圏と関西圏に65店舗の直営レストランを運営。20-30代の女性をメーンターゲットに、和食カジュアルダイニング「KICHIRI」やハンバーグ専門店「いしがまやハンバーグ」などを展開し、売上高は57億円(2012年6月期)と1998年の創業以来、増収を続けています。