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ベトナムでコーヒー豆の選別に光選別機が活躍

2012.03.12

2012年3月12日

海外

ベトナムでコーヒー豆の選別に光選別機が活躍

--- 2006年より市場開拓 サタケが約80%のシェア確保 ---

ベトナムで活躍している光選別機

ベトナムで活躍している光選別機

 サタケは、2006年よりベトナムにコーヒー豆の選別用として光選別機を推進し、これまでに累計85台の販売実績と約80%の市場シェアを確保しています。

 ベトナムは、ブラジルに次いでコーヒー豆の生産量・輸出量が世界第2位のコーヒー大国です(2010年生産量約110万トン、輸出量約100万トン)。コーヒー豆はロブスタ種と高品質のアラビカ種の2種に大別されますが、ロブスタ種の輸出量はベトナムが世界第1位です。ベトナムコーヒー豆の2011年輸出額は20億USドルに達し、今後も成長が期待されています。
 2006年、サタケはベトナムでコーヒー買付業者と代理店契約を締結。当時、光選別機はあまり普及しておらず、人間による手選別が主流であったため低い処理能力と着色粒が混入するなど品質面に課題がありました。そこで、顧客に対し光選別機導入による効率化と高品質化がもたらす輸出メリット(高価格での取引など)を説明し、積極的に推進しました。光選別機は、サタケのグループ会社であるサタケアメリカ(本社:アメリカ テキサス州ヒューストン、略称:SUS)で生産している「アルファスキャン(モノクロ選別)」と「スキャンマスター(モノクロ選別+近赤外線選別)」の2機種を投入。ロブスタ種に「アルファスキャン」を、高品質なアラビカ種には「スキャンマスター」を推奨機種としました。
 2007年に初めて「アルファスキャン」を販売したのを皮切りに、顧客から他社の選別機に比べ色の薄い着色粒も確実に選別できるという評価を受けるなど、販売実績を着実に伸ばしました。顧客は輸出で得た利益をもとに生産能力を拡大し、それがサタケへのリピートオーダーにつながりました。これまでに48社、累計85台の販売実績があり、約80%の市場シェアを確保しています(2011年は10台販売)。
 現在は、現地代理店の技術者をSUSに派遣しトレーニングを受けてもらうなど、アフターサービス体制の強化も図っています。今後は、これまでのモノクロ選別機に加え、フルカラー選別機の推進を図りたいと考えています。

  


 

【 SUS製の光選別機 】
 「アルファスキャン」「スキャンマスター」ともにSUSで生産されている光選別機です。

  

アルファスキャン
(モノクロ選別)

アルファスキャン

<用途>米、小麦、コーヒー、
種子、コーンなど

スキャンマスター
(モクロ選別+近赤外線選別)

スキャンマスター

<用途>アーモンド、ピーナッツ、豆類、米(穀類)、
種子、コーヒー、コーンなど

   
【 コーヒー豆の選別 】
(写真はアラビカ種)

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