経営関連
2011.10.17
2011年10月17日
新製品
このたび、株式会社山本製作所(山形県天童市、代表取締役:山本丈実、以下「山本」)と株式会社サタケ(広島県東広島市、代表:佐竹利子、以下「サタケ」)は、新型の遠赤外線乾燥機(穀物乾燥機)を共同開発しました。10月29日から開催の第134回秋田県種苗交換会で一般初公開の予定です。
山本とサタケは、2009年に包括的提携契約を締結し、製品の相互供給や販売促進策等について共同で実施してきました。さらに次の展開として、今般、両社の共同研究開発により新型の遠赤外線乾燥機を開発しました。
新型乾燥機は、省エネ性や使いやすさを追求し、コストパフォーマンスを高めた次世代型の遠赤外線乾燥機です。共同開発による両社の保有技術の融合により、製品開発力の向上と効率化が図られると共に、量産効果によるコストダウンにも寄与しています。
ラインナップは30石―55石までの全6機種で、山本、サタケがそれぞれのブランドで販売します。なお、10月29日―11月4日に秋田県横手市で開催される「第134回秋田県種苗交換会」に一般初公開(展示)し、詳細を明らかにする予定です。
以上
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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