製品・技術
2011.08.08
2011年8月8日
新製品
マジックライス(写真は100gタイプ) |
サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は、非常食やアウトドアなどで美味しく手軽に食べられる乾燥米飯「マジックライス」をリニューアルし、防災の日の9月1日に発売します。
マジックイスは、お湯を入れて15分で食べられる乾燥米飯で、その美味しさや簡便性などから非常食、アウトドア、海外旅行などで多くのお客様からご好評をいただいています。
今回のリニューアルでは、「食べやすさ」と「美味しさ」をさらに追求しました。調理時に注水量を変えることによって、1つの商品でごはんと雑炊の2通りの食べ方が選べる「食べ方2通り」を提案。雑炊は、災害時などで食欲のない時に高齢者・乳幼児でも食べやすいように配慮しました。また、一般のメニューとしても人気のある「牛飯」と「炒飯」の2アイテムを新たに追加するとともに、えびピラフのえびをより大きなサイズに変更するなど、美味しさアップを図りました。
アイテムは、内容量100gのタイプが「保存食 牛飯」「保存食 炒飯」「保存食 白飯」「保存食 五目ご飯」「保存食 ドライカレー」「保存食 えびピラフ」「保存食 しそわかめご飯」の7種、内容量77gのタイプが「食べきり えびピラフ」「食べきり しそわかめご飯」の2種。いずれも保存期間が5年で、非常用保存食として利用できます。希望小売価格(税込)は294円~399円で、年間販売目標は400万食。
マジックライスは、阪神大震災のあった1995年に販売を開始し、広く自治体・企業等の非常用備蓄食糧として活用されてきましたが、本年3月の東日本大震災以降、被災地をはじめ全国各地の数多くの皆様にご利用いただいています。
以上
調理時に注水量を変えることによって、1つの商品でごはんと雑炊の2通りの食べ方が選べます。雑炊は、災害時などで食欲のない時に、高齢者・乳幼児など年齢を問わず食べやすいように配慮しました。
一般のメニューとしても人気のある「牛飯」と「炒飯」を新たに追加し、アイテムの拡充を図りました。また、えびピラフのえびをより大きなサイズに変更するなど、美味しさアップを図りました。
従来採用していた調味粉袋を廃止し、乾燥米(アルファ化米)に具材・調味粉を混ぜてありますので、調理が手軽になりゴミ(調味粉袋)も出ません。
袋の底面左右の角部をR形状(円弧)にカットした異型スタンドパックの採用により、従来よりも袋が自立しやすくなり、調理性がアップしました。
袋の上部にフック穴を採用し、店頭での陳列(商品のぶら下げ)が容易になりました。
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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