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「フーデックスジャパン 2011」にサタケ出展

2011.02.15

2011年2月15日

展示会

「フーデックスジャパン 2011」にサタケ出展

--- 米粉の大型製粉機と小型製粉機を参考出展 ---

 サタケ(本社:東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は、3月1日(火)―4日(金)の4日間、千葉県の幕張メッセで行われる「フーデックスジャパン 2011」(国際食品・飲料展)に米粉の大型製粉機と小型製粉機を参考出展し、併せて白米から米粉になるまでの米粉製造プロセスを紹介します(ホール8)。

 本展示会は社団法人日本能率協会が主催するもので、食に関わる全てのステークホルダーと共に食の新たな価値を創造することを理念としています。世界の食品・飲料業界関係者が一堂に集まるアジア最大級の"食"専門展示会で、本年36回目の開催となります。

 サタケも2009年より、ホール内に米粉の普及や米粉設備の提案を目的として設けられた米粉パビリオンにおいて、道の駅などの小規模事業所向けの米粉製粉機(SRG10A:処理能力 10kg/時)を展示してきました。今年は様々な規模や用途に対応できるように、プラント向けの大型製粉機と店舗向けの小型製粉機を参考出展し、併せて白米から米粉になるまでの米粉製造プロセスを紹介します。

 大型製粉機は処理能力が0.5―5トン/時の5機種のラインナップを予定しており、本展示会では1トン/時を参考出展します。機内に小さい渦状の気流を無数に発生させることによって、米粉製粉機(SRG10A)よりも幅広い粒度(30―90μm程度)での加工が行えるようになり、パンや麺、菓子などの二次加工品への適応範囲が広がりました。小型製粉機は処理能力が5kg/時で、最小200gからの製粉が可能です。操作やメンテナンスが簡単で、寸法も1m四方に収まるコンパクトな大きさとなっているため、店舗での使用に適しています。なお、展示はホール8の8F28にて行い、開場時間は午前10時―午後5時(最終日は午後4時30分まで)となります(仕様別紙)。 

以上

大型製粉機

大型製粉機

小型製粉機

小型製粉機

■ 参考出展する製粉機の主な仕様(予定)

機種名大型製粉機小型製粉機
処理能力(※) 1トン/時間 5kg/時間
(200gから製粉可能)
粉砕方式 気流粉砕式 衝撃粉砕式
動力 三相 200V 55kW 単相 100V 0.75kW
寸法(mm)
(幅×奥行×高さ)
2,570×1,000×1,540 340×511×895

    

(※) 弊社試験データであり、原料条件及び使用環境などによって異なります。

以上

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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