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FOOMA JAPAN 2009にサタケが出展

2009.05.21

平成21年5月21日

展示会

FOOMA JAPAN 2009にサタケが出展

--- 光選別機や分析機器を中心に最新技術を幅広く展示 ---

昨年のFOOMAでのサタケブース

昨年のFOOMAでのサタケブース

 サタケは、6月9日(火)―12日(金)の4日間、東京ビッグサイトにて開催される「2009国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2009)」に出展します。本展示会は社団法人日本食品機械工業会が主催し、食品製造プロセスに関わる最新の機器が一堂に集まるアジア最大級の大型展示会で、本年32回目の開催となります。サタケは、東2ホール(E2p-13)のブースにて展示を行います。

 食の安全・安心に対する消費者の意識がますます高まってきている昨今、異物混入を防ぐ選別機や安全を確かめるための分析機器など、食の安全・安心を見守る技術へのニーズも日増しに大きくなってきています。サタケは、昨年に引き続き『食の未来を考える ―食を見守る電子の目―』をテーマに掲げ、光学技術・センサ技術(電子の目)を活用した各種選別機や検査・分析機器を中心に、食の安全・安心を見守る製品や技術を紹介します。また業務用精米機や石抜機などの穀物調製加工機器も、各種取り揃えて展示します。

 展示ブースでは下記の7つのコーナーを設け、実機による実演や製品の展示、パネル展示などを行います。

(1) 光選別機コーナー :
穀物・豆類・プラスチックペレットなどの原料中に混入している着色粒のような不良品・異物を、高精度カメラで見分けて選別除去できる、各種光選別機を展示・実演
(2) 検査・分析機器コーナー :
ご飯の美味しさを総合的に評価する「食味鑑定団」や、米粒の外観品質を瞬時に測定して評価する穀粒判別器などを展示
(3) 穀物調製加工機器コーナー :
精米工場の最終仕上げ工程で、虫や脱落胚芽、糠玉などの異物を除去する「ファイナルセパレーター」や、米粉パン製造も可能となる米粉製粉機などを展示
(4) 環境に配慮した製品開発・取り組みコーナー :
籾殻や木材から可燃ガスを取り出し、ボイラーで燃焼させ発電するシステムや、自動車のバンパーを粉砕し、塗膜除去・選別をしてバンパーとして再生させるリサイクルシステムなど、バイオマス関連・リサイクル関連の環境機器システムを紹介
(5) 米・小麦を使った付加価値食品と家庭用精米機・炊飯器コーナー :
電子レンジでわずか2分、手軽で美味しい包装米飯「楽メシ」や、お湯を入れて3分で食べられる「マジックパスタ」などを試食・販売、「胚芽米が作れる」と人気の家庭用精米機マジックミルも展示
(6) 業務用IH炊飯設備コーナー :
サタケ独自の丸釜IH炊飯で、ご飯をふっくら美味しく炊き上げる、各種炊飯設備を展示・実演
(7) 付加価値を加える二次加工設備コーナー :
栄養豊富なギャバ米や、鉄分・ビタミンなどを加えたコーティング米など、美味しいサプリメントとして期待を集める、米の加工技術を紹介

※詳細については、別紙「出展の概要と見どころ」ご参照ください。

参考

 出展の概要と見どころ(320KB)

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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