イベント
2008.06.12
平成20年6月12日
展示会
展示会場の風景 |
サタケ九州支店(福岡県福岡市博多区東比恵4-12-12、支店長:久保田勝憲)は、6月10日(火)―11日(水)の2日間、久留米地域地場産業振興センター(福岡県久留米市東合川5-8-5)にて、『第四回 お米の未来展 ―お米の新たな食文化づくり―』と題した展示会を開催しました。今回初めて出展した米用の小型製粉機の実演や、米粉を使ったパン・麺類の試食が、多くの来場者の関心を集めました。
今年で四回目となる同展示会には、昨年を上回る大勢の来場者が訪れ、会場内は熱気にあふれました。中でも最も注目を集めたのが米用の小型製粉機による実演コーナーで、来場者はでき上がった米粉を実際に手にとり、仕上がりの品質を確認していました。JA女性部として来場した一人は「米粉をもっと活用して、地産地消に役立てたい」と話していました。
試食コーナーでは、米粉を使ったロールケーキや八女茶あんぱん、カレーパン、うどん、ラーメンなどが用意されましたが、試食した方からは「モチモチした食感が日本人に向いているのでは」などといった声が寄せられました。フルカラーベルトソーターや海苔選別機などの光選別機コーナーでは、食品加工業者が実演の様子を見たり熱心に質問するなど、幅広い業種・層の来場者の姿が見られました。
また会場では、米ワールド21普及協議会専務理事の高橋仙一郎氏による「こうすれば米粉が売れる!!」、サタケ技術副本部長の金本繁晴による「米粉製造方法とその利用方法について」の2つの講演会が行なわれましたが、用意していた席が満席となるほどの盛況となりました。
米用・小型製粉機の実演 |
海苔選別機の実演 |
米粉を使ってパン作り |
米粉パンの試食をする来場者 |
高橋氏による講演会 |
米粉を使ったロールケーキと八女茶あんぱん |
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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