イベント
2006.09.11
平成18年9月11日
食育支援
サタケは9月7日、「サタケ東北ショールーム(岩手県北上市川岸1-16-1 東北佐竹製作所内)」で、東北地方で初めての「お米の学校」を開催しました。当日は、地元北上市の煤孫(すすまご)小学校5年生の児童ら22名が参加し、お米の学習と籾すり・精米実習のほか、ショールーム見学や東北佐竹製作所の工場見学も行いました。
「お米の学校」は、食育支援活動の1つとして昨年8月からサタケ広島本社で実施し、ご好評をいただいていますが、今回、広島本社以外で初めて東北地方で開催しました。内容は、スライドを使った座学(栽培から食卓に上るまでのお米に関する学習)と体験実習(籾すり・精米体験・米飯試食)を行った後、ショールームに展示してある農家用乾燥機や籾摺機などの見学を行い、最後に東北佐竹製作所で、実際に乾燥機や籾摺機などが組み立てられている生産ラインを見学しました。参加した小学生からは「お米が乾燥から始まって、どのように白米になるのかがよくわかった」、「籾すり実習が楽しかった」、「マジックライス(乾燥米飯)が美味しかった」など、みんな興味津々で、数多くの質問が飛び交いました。
9月下旬にも同市内の小学生を対象に、第2回、第3回の「お米の学校」を開催する予定で、10月以降もご要望に応じ実施します。なお、サタケ東北ショールームの「お米の学校」に参加したい方やご質問は、サタケ東北支店(Tel:0197-64-0111、担当:高橋)までお問合せください。
講習室で「お米の学校」の座学 |
籾すり・精米実習に取り組む |
東北佐竹製作所の工場見学 |
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(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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