経営関連
2006.03.06
平成18年3月6日
記念
挨拶する佐竹利子代表 |
記念式 |
サタケが3月3日で創業110周年を迎えたことを記念し、3月2日、広島本社で創業記念式が開かれました。記念式では佐竹利子代表が、110年の歴史を感謝の気持ちで表すとともに、改善改革でさらなる歴史の発展を誓いました(以下、挨拶抜粋)。
「1896年、わずか数名の従業員でスタートし、明治、大正、昭和、そして平成と激動の時代を110年にわたり会社が存続できたのも、歴代の経営者をはじめ、多くの諸先輩たちの努力とお客様からの大きな信頼のお陰であり、そのような歴史に支えられ『今日のサタケ』があるということを強く認識しなければなりません。110年にわたり、汗と涙と共に形成されたこの伝統に決して甘んじることなく、より改善改革を実践し、この歴史をさらに発展さていかなければなりません。
サタケが今後さらなる飛躍をするためには、国内市場のシェアアップと新規分野の開拓を積極的に推進すると共に、海外での売上利益を拡大しなければなりません。国内においては、シェアアップと新規分野開拓のために体制の充実を、海外においては今春サタケ・インディアを設立し、アジア地域への拡充を進めます。現在、サタケグループは世界8ヶ国で9社あり、製品は世界140ヶ国で使われています。これからもサタケは、『安心・安全・美味・健康』をキーワードに、世界の3大主食である『米・麦・とうもろこし』を中心に、世界の食文化向上に貢献する商品を開発して行かねばなりません」。
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。