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農業機械学会関西支部例会がサタケで開催

2005.07.19

平成17年7月19日

学術

農業機械学会関西支部例会がサタケで開催

---第114回例会 企業での開催は初めて ---

 

堀尾尚志支部長の挨拶

研究発表会の様子



7月13-15日、農業機械学会関西支部(支部長:堀尾尚志氏、事務局:神戸大学農学部食料生産環境工学科内)の第114回例会が、株式会社サタケ広島本社(広島県東広島市)で開催されました。関西支部の例会が企業で開催されたのは今回が初めてです。

 学例会は、13日の若手の会(学生を中心とした10代-30代を結ぶネットワークで構成され、最新の情報交換などを行う会)を皮切りに、メインとなる14日には約80名の学会員が参加し、研究発表会、役員会、支部賞表彰式、サタケ見学会などが行われ、15日には広島県内企業の見学会が行われました。このうち、研究発表会は3会場に分かれ、各種機械・装置の技術開発に関する研究やリモートセンシングを利用した精密農業の研究など、参加した大学・企業などが合計27の研究成果の発表を行いました。また、サタケ見学会では、先日完成した新しい研究棟「クリスタルラボラトリー」などを視察しました。 

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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