その他
2005.03.10
平成17年3月10日
視察
3月9日、社団法人 日本経済団体連合会の奥田碩会長ご一行が、株式会社サタケを視察されました。広島市内で開催される「第33回中国地方経済懇談会」の企業見学として「日本で最初に動力精米機を考案し、穀類加工機械のトップメーカーとして世界で活躍するサタケを視察したい」との要望で来社されたものです。
視察されたのは、
奥田 碩 会長 (トヨタ自動車株式会社 会長)
西室泰三 副会長 (株式会社東芝 会長)
柴田昌治 副会長 (日本ガイシ株式会社 会長)
宮原賢次 副会長 (住友商事株式会社 会長)
高原慶一朗 評議員会副議長 (ユニ・チャーム株式会社 会長)
はじめ首脳及び関係者 約30名。
ご一行は、10時30分 サタケ本社ビルに到着され、佐竹利子代表と役員が出迎えと、挨拶の後、竣工間近のクリスタルラボラトリー(技術の粋を集めた各種研究室を、このビルに集めると同時に、先進技術で構成した機械設備を組み立て、お客様と意見を交わしながらご希望の新商品を開発する場所)にて、サタケの基礎研究や開発力の一端を紹介しました。
その後、サタケ歴史館にて、サタケの歴史の説明と、歴代のエポックメイキング的な商品を見学されました。
昨年3月 小泉首相が視察されたショールームでは、現在の売れ筋商品である「無洗米製造設備」や「色彩選別機」、「精麦製粉システム」を見学されました。ハイテク機器の実演に、一同が感嘆の声を上げられました。
またキッチン用精米機「マジックミル」とインスタントライス「マジックライス」のコーナーでは実演と同時に試食をされ、代表の説明に大きくうなずかれました。
1時間少々のご視察でしたが、感動を持ってご覧頂けましたこと、大変うれしく思っております。
なお、経団連首脳のご来訪は1999年3月に次いで、2回目となります。
サタケ歴史館を視察されるご一行 |
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。