製品・技術
2003.04.08
平成15年4月8日
弊社は、2月20日より小型無洗米装置「テイスティホワイトミニ」と「スーパージフミニ」の販売を開始したことをお知らせしましたが、その後、各地で商談と設置が始まりました。
このうち、山梨県米穀株式会社(山梨県南アルプス市藤田:浅井和夫社長)が3月上旬に、関東地方で第1号機となる「テイスティホワイトミニ」を設置し、4月中旬からTWRを販売する予定です。
導入について同社の斎藤隆宏工場長は、「無洗米の販売において、お客様から信頼と安心を得るには、まず情報開示が重要であり、ベールに包まれた状態では積極的に販売することができない。サタケは無洗米装置や製法を開示しているので、われわれの考え方とマッチしている。今回のテイスティホワイトミニの設置により、商品の差別化を図り、売上向上の起爆剤として積極的に販売する。徐々に無洗米の比率を高めてゆきたい」とし、"安全・安心・美味しい"がコンセプトのTWR無洗米に期待をかけています。また、「特に米離れが顕著な若年層に、お米を研ぐ必要がない利便性や、環境負荷の軽減に寄与する無洗米を積極的にPRしてゆきたい」としています。
現在、弊社の小型無洗米装置は、全国で約30件の設置・契約(見込み含む)が進み、約70件の商談が行われています。
なお、添付写真は山梨県米穀の工場外観と設置されたNTWP05A。
(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
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