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受賞関係

農業機械学会賞、 故佐竹覚前代表に森技術賞

2002.09.19

2002年9月19日

受賞

農業機械学会賞、故佐竹覚 前代表に森技術賞

 株式会社サタケ(代表:佐竹利子、所在地:東広島市西条西本町2-30)の前代表 故佐竹覚と技師長の金本繁晴両名が、農業機械学会より栄えある「森技術賞」を頂きました。

 農業機械学会(学会長:市川友彦、事務局:さいたま市日進町1-40-2)は毎年、学術・技術・研究等に功績のあった関係者を農業機械学会賞(学術賞、森技術賞、奨励賞、功労賞)として表彰していますが、2002年度は、弊社の2名が森技術賞に選ばれました。受賞業績は「米の分光選別機の開発研究」で、すでに公刊されている農業機械学会選書「米の分光選別機の開発と設計」(平成13年6月発行)と農業機械学会誌 第63巻第3号(平成13年5月発行)が対象になっています。
 表彰式は、9月18日、岩手大学で開催された第61回年次大会の総会において行われ、覚の妻で弊社代表の佐竹利子と金本繁晴が出席して頂戴致しました。

森技術賞とは、
「農業機械に関する技術の進歩に貢献した次のような具体的成果に対して授与する。
(1) 農業機械の開発研究 (2)農業機械試験測定法又は装置の創出
(3 農業機械の利用に関する技術体系の確立
成果は、公表され、また実施の段階にあるもので、推薦締切日より過去5年以内において、本学会誌又はこれに準ずる公刊物に掲載されたものでなければならない。」
と定められています。また、本研究は、佐竹覚が2000年、東京大学で取得した工学博士号の論文ともなっており、弊社では実用機を開発し、高性能色彩選別機「マジックソーター」として、1999年8月より発売しております。

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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