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「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」に出展

2024.07.16

No.24-022 / 2024年7月16日

「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」に出展

― 醸造精米技術「真吟」を紹介 ―

 株式会社サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表取締役社長:松本和久)は、7月30日(火)から8月1日(木)まで東京ビッグサイトで開催される 「第3回 国際発酵・醸造食品産業展」に出展します。 

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昨年の国際発酵・醸造食品産業展のサタケブース

 「国際発酵・醸造食品産業展」(主催:TSO International株式会社)は、発酵・醸造食品を中心に、食材・専門機器の展示やセミナーが行われる、発酵食品・醸造食品にスポットを当てた日本唯一の専門展です。サタケは醸造精米技術「真吟」を出展します。

 サタケは1896年に日本初の動力式精米機を考案し生産販売を開始。その後1908年、砥石を使って米を40%削ることが可能な研削式精米機を開発し、吟醸酒の誕生に寄与しました。さらに、2018年に新たに米の形状で日本酒の酒質が変わる新精米技術「真吟」を開発しました。

 従来、酒米は球形に削られますが、真吟精米は玄米の形状のまま削る最新の精米技術です。同じ精米歩合でも球形精米より雑味のもととなるたんぱく質が少なくなり、すっきりとした繊細な酒を醸すことを可能にしました。

 今回サタケブースでは、真吟精米を実現させた醸造精米機EDB40A・15Aをパネル展示するほか、新たに採用したcBN砥石や球形精米・真吟精米のサンプル米、25倍に拡大した真吟米の模型、真吟酒を展示します。


 出展ブースはE5-1-28。開催は午前10時より午後5時まで。

※サタケは、扁平・原形精米に由来する技術・米・酒の総称として「真吟(しんぎん)」と命名。

以上

別紙

1.展示会の概要

名   称 : 第3回国際発酵・醸造食品産業展   
        https://hakkoexpo.jp/visitor/
会   期 : 2024年7月30日(火)~8月1日(木) 10時~17時
会   場 : 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
主   催 : TSO International株式会社

2.サタケの出展内容(ブース番号:E5-1-28)

展示機種/展示方法 製品の概要 外観
醸造精米機
「EDB40A・15A」
【砥石展示/パネル展示】
切削効果の高い「cBN砥石」の採用により、精米効率が向上し、省エネを実現。真吟(扁平・原形)精米加工にも対応。 photo240716-4.jpg
真吟
【真吟米展示/パネル展示】
日本酒の雑味のもととなるたんぱく質を効率よく削ることが可能で、削り方で酒質が変わる最先端の精米技術。サタケは「扁平・原形精米」に由来する技術・米・酒の総称を「真吟」と命名。 photo240716-5.jpg

※出展内容は都合により変更する場合があります

真吟HPはこちら : https://www.shingin.jp/  

(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報部)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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