ニュースリリース・お知らせ

No.21-010 / 2021年5月10日

　サタケ（本社：広島県東広島市西条西本町2-30、代表取締役：佐竹利子）は、6月1日（火）から4日（金）までの4 日間、愛知スカイエキスポで開催される 「FOOMA JAPAN 2021（2021国際食品工業展）」に出展します。

　「FOOMA JAPAN」（主催：一般社団法人日本食品機械工業会）は、食品製造・加工機械を中心に、食に関するすべての分野を網羅したアジア最大級の総合展示会です。サタケは新精米モデルプラントについて映像で紹介するほか、光選別機や醸造精米機、炊飯機器、計測機器などを展示・実演します。
　このうち100インチ映像スクリーンでは、「省力化と自動化」「品質担保とリスク分散」「顧客の利益貢献」を実現する新精米モデルプラント「MILSTA（ミルスタ）」を、特別映像にて紹介します。
　光選別機コーナーでは、可視光・近赤外線に加えX線カメラを搭載し、AIとの組み合わせにより内部欠損粒の選別を可能にしたベルト式光選別機「BELTUZA SPECTRA（ベルトゥーザスペクトラ）」、超高速応答ピエゾバルブを採用し歩留向上と省エネを実現したシュート式光選別機「SLASH」の選別実演をするほか、大規模農業生産者向け光選別機「SAXES Knight（サクセスナイト） 3.5」を展示します。
　また、ムラが少なく粒感のしっかりした炊飯が可能な「加圧式IH炊飯機」や、「真吟（扁平）精米」を効率よく行える「醸造精米機」、各種検査機器を展示するほか、サタケグループのライステクノブロダクト(株)が開発した、小型・軽量で飲食店や給食など幅広い業態に対応する「業務用全自動洗米機」などを展示します。
　なお、サタケの展示はEホールのE-311ブースにて行います。開催時間は午前10時より午後5時までです。（別紙：主な出展製品の概要と見どころ）

以上

別紙

【主な出展製品の概要と見どころ】

展示製品	展示 方法	見どころ
新精米モデルプラント「MILSTA」 新製品	映像		「省力化と自動化」「品質担保とリスク分散」「顧客の利益貢献」を実現するため、最新の技術で構築された新精米モデルプラント。
光選別機 「BELTUZA SPECTRA」 新製品	実演		可視光・近赤外線カメラに加えX線カメラを搭載、さらにAIと組み合わせることで内部欠損粒の選別を可能にしたベルト式光選別機。
光選別機「SLASH」 新製品	実演		超高速応答ピエゾバルブを採用し歩留向上と省エネを実現した業務用シュート式光選別機。
光選別機 「SAXES KNIGHT 3.5」 新製品	展示		8インチ籾摺機ラインに対応した大流量の大規模農業生産者向け光選別機。ピエゾバルブ採用により歩留向上と省エネを実現。
醸造用精米機	展示		高硬度cBN砥石ロールの採用により「真吟（扁平）精米」を可能にした醸造精米機。精米時間短縮とランニングコストの削減を実現。
加圧式IH炊飯機	展示		高温で芯まで加熱することで、ムラが少なく粒感のしっかりした炊飯を可能にする加圧式IH炊飯機。経時劣化に強いご飯が特長。
簡易流量監視装置 「インライン フローメーター」 新製品	実演		製粉加工ラインの流量を常時計測し見える化することで、異常の早期検知と迅速な対応を可能にする小麦製粉用流量監視装置。
業務用全自動洗米機 ※ライステクノプロダクト株式会社	展示		飲食店や給食など幅広い業態に対応する、小型・軽量の業務用全自動洗米機。
リフト台車　新製品 ※ライステクノプロダクト株式会社	展示		洗米や炊飯後に内釜の搬送を補助するリフト台車。
穀粒判別器	実演		農産物検査の一部項目を鑑定可能な「農検モード」を搭載した穀粒判別器。オプションにより醸造用玄米の心白率なども判別可能。
DNA検査装置	展示		国内主要米300以上の品種に対応し、簡単・迅速に米品種判定ができるコンパクトなDNA検査装置。

※出展内容は都合により変更する場合があります

■サタケブース位置　：　Eホール、E-311

（本リリースへのお問い合わせ：　TEL　082-420-8501　広報部）
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。