経営関連
2024.02.01
No.24-007 / 2024年2月1日
社内保育室「Bam・Boo(ばん・ぶー)」創設20周年
― 働き手世代の仕事と育児を両立支援 ―
株式会社サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表取締役社長:松本和久)の社内保育室「Bam・Boo(ばん・ぶー)」は、本年1月に開設20周年を迎えました。
「Bam・Boo」は2004年1月に、従業員が仕事と育児を両立させ、十分に能力を発揮して働ける環境づくりを目的として社内に開設しました。運営は保育事業者(株式会社アイグランホールディングス、本社:広島県広島市西区庚午中1-7-24、代表取締役会長兼社長:重道泰造)に外部委託。雇用形態や期間を問わず、会社と雇用契約を結んでいる者(正社員、パートタイムなど)が利用可能で、6歳以下の未就学児が託児対象者となっています。
開設後は、段階的に保育室の機能や保育体制の充実を図り、社内保育と社外保育の併用が可能な二重保育制度を採用。近年は、子どもたちの潜在的基礎能力の発達を促す音楽教育の「リトミック教育」やグローバル学習の「オンライン英語」なども導入しています。また、昼休憩を活用して、親子で参加できるミニイベント(豆まき・七夕・クリスマス会など)を開催するなど、社内保育ならではの取組みも行っています。この20年で約200名の子どもが入室し、現在も12名が利用しています。
この社内保育室の設置を含むサタケのワーク・ライフ・バランスの取組みが認められ、2010年11月に内閣府主催の「平成22年度 子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」において「内閣府特命担当大臣賞」を受賞。2023年6月には、次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として厚生労働省より「2023年度くるみん認定」を受けました。
20周年を迎えたことについて小林照幸執行役員人事部長は、「おかげさまで20周年を迎えることができました。これからも子どもたちにとって、居心地の良い場所であると思ってもらえるよう努力していきたいです。また、開設当初にBam・Booを利用してくれた子どもたちもそろそろ社会人になります。願わくば、サタケに就職してくれる人が現れると嬉しいですね」と語りました。
以上
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