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　「古代巻き」と聞いて、何を思い浮かべますか？遺跡から見つかった古文書の巻物？ 原始人スタイルのスカーフの巻き方? はたまた髪に巻くカーラー？？　実はこれ、東広島市豊栄町のレストラン「豊栄くらす」で販売する巻き寿司の名前で、正式には「とよさか古代巻き」と言います。

　豊栄くらすではこれまで農業の六次産業化による地域活性化を目指し、ランチメニューやカフェメニューとして豊栄を中心とした地元食材を使った体にやさしい料理をご提供してきました。9月19日からは新たにテイクアウトメニューとして「とよさか古代巻き」の販売を始めます。土・日・祝のみ、限定20本のご提供とさせていただきます。価格は1本500円（消費税込）です。行楽のおともに、季節のイベントに、ぜひご賞味いただきたいと思います。

　具材にはごぼうや卵、椎茸など地元産食材を中心に使用しており、豊栄の食の魅力がぎゅぎゅっと詰まった一品となっています。そして原料のお米にはいずれも地元豊栄産の、GABAライスと古代米の一種・黒米を使用しています。古代米とは、稲の品種のうち古代の野生種からの性質を残した品種のこと。そのうちの黒米には、ポリフェノールの一種である天然色素・アントシアニンのほか、ビタミンB群、ナイアシン、リジンなどの栄養成分が豊富に含まれています。GABAライスの栄養成分との相乗効果で、健康増進間違いなし！...おっと、これ以上言うと「コダイ」表現になってはいけませんので、このあたりで。

■豊栄くらすについて
所在地 ：広島県東広島市豊栄町清武352-1
営業時間：11：00～16：30
定休日　：火、水曜日
電話番号：082-432-4500
Eメール：toyosaka@toyosaka-kurasu.jp
※とよさか古代巻きの販売は、無くなり次第終了とさせていただきます

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