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ニュースリリース・お知らせ

火気も夏季もゲンキン?

2024.07.01


letter240701.jpg夏季カレンダー(A・Bが週休3日対象日)

 当社は2017年に初めて夏季の週休3日制を導入し、毎年継続して実施しています。今年は7月2日(火)~8月1日(木)を対象期間とし、A班(火曜日休み)とB班(木曜日休み)の2班に分け、交代で休みます。これに土日を合わせ週休3日になります。班分けは、各職場で従業員の都合や業務状況により決めます。7月14日(日)の週は、15日が海の日なので元々3日休みがありますから、それ以外の4週を週休3日としているわけです。

 第1回目の2017年は月曜日を一斉に休みにしましたが、週明けでもあり客先の都合などで出勤しなければならない従業員が約2割となり、翌2018年は金曜日に変更しました。月曜日よりは良かったものの、やはり全社一斉休日となるため、客先からの問合せなどの対応に問題がありました。そこで2019年は水曜日を休みにして、さらに2班に分け従業員の半数は出勤しているという形態にしました。その後、働き方(休み方)に柔軟性を持たせ、2023年に水曜日と金曜日のいずれかを選ぶことにしました。考え方が前進したのですが、金曜日を休むと土日を入れて3連休になるので人気が偏りました(笑)。そこで今年(2024年)は火曜日と木曜日に変更したわけです。この意図は、月曜または金曜日に有給休暇を取ると、都合4連休になります。子供も夏休みなので旅行やレジャーなどに利用すれば・・・と考えたわけです。また会社としても有休取得の推進につながりますので一石二鳥です。

 今年も暑い夏になりそうで、週休3日を避暑や体力回復にも活用できます。そう!火がつきそうなほど暑い日は、仕事もほどほどに。つまり「火気厳禁」ならぬ「夏季減勤」を!

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