それぞれのワークスタイルカスタマーサポート T.F.｜株式会社サタケリクルートサイト

profile

2021年入社。学生時代は農業機械を専攻。入社後はサポート課に所属し、全国の新規工場の立上げや機械の修理やメンテナンスを担当。趣味は旅行。

サタケで働きたいと思うようになったきっかけや理由

精米の未来を拓く、サタケの挑戦に共感

大学で農業機械を専攻していたこともあり、農業機械の分野で仕事をしたいと思っていました。求人サイトから農業機械の会社を探していたところ、地元広島の企業である弊社を見つけました。私が所属していた研究室から過去に就職している方がいたこともあり興味を持ち、調べていくと、私たち日本人の主食であるお米の機械を開発していることを知りました。特に、サタケが国内大型精米工場のシェア率約70％を誇っており、お客様の要望に応じた加工工程をトータル・プランニングできることに魅力を感じました。最初は技術本部で機械開発も考えましたが、現場に出向き、工場のライン全体を加味した機械の調整や対応がまずは必要だと感じ、CSを希望し、サポート課に配属となりました。

普段の仕事

全国の精米工場を支え、
お客様の希望に沿った機械調整とサポート

お客様サポートセンターのサポート課に所属し、県内はもちろん、全国の精米工場に出向き、機械の試運転調整、メンテンナス、修理対応を主に担当しています。新規精米工場の立上げの際は、玄米荷受から出荷までの全工程の機械に対して、お客様の希望に沿った調整を行っています。例えば光選別機ですと、歩留重視、選別重視であったりとお客様によって選別調整が変わってきます。なので事前に必ずお客様と意見の擦り合わせを行い、それに応じて機械を調整していきます。また機械調整だけではなく、客先の工場オペレータに対し、機械の操作方法やメンテンナンスといった指導も行い円滑な工場運営ができる様にサポートしています。

サタケの良い部分

充実した休日制度と、
コミュニケーション豊かな風通しの良い楽しい職場

福利厚生では年間休日が多く、有給も取りやすいです。また、出張等で土日出勤した際も、平日に代休や振休を気軽に取ることができます。業務では、サポート課は雰囲気が明るく、おしゃべり好きも多いため、楽しく仕事ができます。また、作業中分からない点があっても気軽に質問でき、機械に詳しい先輩が丁寧に教えてくださるため、習得ははやいと思います。また、入社3年目まで研修があり、ビジネスマナーをはじめ、キャリアップするために必要な知識や考え方を学ぶことができます。同期全員が集まる貴重な機会でもあり、情報共有や相談などもできます。

仕事をしていて大変なことや乗り越え方

繰り返す経験が、機械調整における熟練度を高める

工場の立上げや機械調整の際は、1つの機械だけを考えるのではなく、必ず前工程、後工程にある機械や設備との連携を踏まえ、ライン全体を加味した調整をしないといけません。最初は1つの機械で精一杯で全体を考えることができず苦労しましたが、作業に慣れていき、視野を広く持つことを心がけることで、自然とできるようになっていきました。何事も経験といいますが、その通りで経験しないと得られないことの方が私は多いと思います。現場で経験できることを大事にし、これからもお客様に満足いただける調整を目指します。

日頃心がけていることや、これから挑戦したいこと

柔軟な判断と責任を大切に、広い視野で仕事に挑む

視野を広く持ち、仕事に取り組むことです。会社という組織の中で、柔軟な判断や対応が求められることは多いです。そのため、知識、技術、情報を闇雲に吸収するだけではなく、視野を広く持ち、状況把握や分析を行っています。もう一つ大事にしていることは、一つ一つの行動に責任を持つことです。機械の運転調整時、部品の取付間違いがあると機械は正常動作せず、故障したり、本来の能力を発揮できず、お客様に多大な迷惑をかけてしまいます。運転指導を行う際も、誤った説明をすると同様なことが起きるので、中途半端な知識で指導したり、誤った情報を教えることが無いよう、常に責任を持って仕事に取り組んでいます。

1日の流れ（社内）