明日を創る力「サタケ」

SATAKE GLOBAL

現在のページ

ヤシについて

ヤシの分類

ヤシは葉の形で大きく2種類に分けられます。手のひらのような形のものを「掌状葉(しょうじょうよう)」、鳥の羽のような形のものを「羽状葉(うじょうよう)」といいます。 さらにヤシは11亜科29族253属3333種に分類されます。佐竹利彦はこの分類をまとめたことでヤシ研究の権威となったのです。それにしても「3,333種」というのはとても覚えやすい数ですよね。

掌状葉

掌状葉

羽状葉

羽状葉

ヤシ科植物の新分類 (1962 SATAKE)

ヤシ科11亜科(29族)代表種名(253属 3333種)
掌状葉オウギヤシ亜科ダブルココナットヤシ、ラタンヤシ
コウリハ亜科ビロウ、ウチワヤシ、ワシントンヤシ、カンノンチク、シュロチク、シュロ
ウロコゴヘイヤシ亜科テングサケヤシ、チャボテングヤシ
羽状葉トウ亜科タイヘイヨウゾウゲヤシ、サゴヤシ、ヒメトウ
フェニックス亜科カナリーヤシ、ナツメヤシ
アレカ亜科ヤエヤマヤシ(サタケンチャ)、ビンロウジ(アレカヤシ)、ケンチャヤシ、ダイオウヤシ、タケヤシ、トックリヤシ、キャベツヤシ
ニセダイオウヤシ亜科ニセダイオウヤシ
クジャクヤシ亜科クロツグ、サトウヤシ
ゾウゲヤシ亜科アメリカゾウゲヤシ、ブラジルゾウゲヤシ
ココヤシ亜科ココヤシ、ハリクジャクヤシ、アフリカアブラヤシ、ジョオウヤシ
ニーパ亜科ニーパヤシ

佐竹利彦はヤシについて「日本大百科全書(小学館)」に詳しく執筆しています。自ら描いた分類図も掲載されていますので、そちらも参考にしてください。

代表的なヤシ

サタケンチャ

『サタケンチャ(琉球八重山ヤシ)』

大きな羽状のヤシで、沖縄諸島にのみ自生するヤシです。新種であることを発見した佐竹利彦の名前にちなんで「サタケンチャ・リュウキュウエンシス」と命名されました。和名を「琉球八重山ヤシ」といい、天然記念物に指定されています。サタケンチャの群落は自生地石垣島の観光名所として案内されています。

ダブルココナットヤシ

『ダブルココナットヤシ』

セイシェル諸島の限られた島にのみ自生するヤシです。100年かかって約40mの高木に成長し、そこで初めて種子をつけます。直径40cmという種子の大きさは植物界で最大のものであり、また種子を残すと枯れてしまうという神秘的なヤシです。
サタケのヤシ資料室にある種子は、佐竹利彦がセイシェルのとある青年を介して手に入れました。佐竹利彦と文通していたこの青年は、後にセイシェルの大統領となったそうです。ただしその後クーデターが起こり、現在はヨーロッパで生活されているとのことです。

オビレハリクジャクヤシ

『オビレハリクジャクヤシ』

このヤシの幹や葉にはトゲがあります。これらのトゲは動物から身を守るためのものであるといわれています。

トックリヤシモドキ

『トックリヤシモドキ』

ヤシの和名のほとんどは佐竹利彦が付けたものですが、見た目から連想できるものが多くあり妙に納得させられます。このトックリヤシモドキとは別にトックリヤシという、下部がトックリのようにふくらんだヤシがありますが、このトックリヤシモドキは下部がさほど大きくありません。似て非なるもの、という意味で「モドキ」と付けたのでしょうね。

チャマエドレア

『チャマエドレア』

ヤシというと高くなるというイメージがありますが、このヤシは高さ30cmくらいで十分に成長した姿です。ヤシの中で最も小さい種類であり、盆栽にでもできそうなかわいいヤシです。

【↑ページトップへ】

サイト情報

© 2000 SATAKE CORPORATION