明日を創る力「サタケ」

SATAKE GLOBAL

現在のページ

お知らせ

2013年9月27日

生産者向け情報

倒伏稲の収穫・乾燥・調製作業の注意点

 今年は、台風、竜巻、その後の日照り等により稲へのダメージが大きくなっています。倒伏した稲の収穫・乾燥・調製時、下記の点に注意して作業してください。特に、穂発芽した籾は、他の良籾と別仕分けで収穫・乾燥・調製し、全体の品質低下を防ぐことが重要です(良籾・玄米と混ぜない!)。

コンバイン収穫時の注意点

  • 倒伏すると穂発芽が発生しやすくなりますので、圃場の籾を見て、早めに刈り取ってください。刈り遅れがないよう、適期収穫に努めてください。
  • コンバイン収穫時は、できるだけ木切れ・石・わらくず・穂切れ・枝梗付着粒などの異物を混入させないよう注意して刈り取ってください。
  • 午前中は水分が高いため、コンバインで刈り取る際は、できるだけ水分が低くなった午後に刈り取りしてください。刈り取り時の籾水分の目安は25%以下です。

乾燥時の注意点

  • 異物の多い籾を乾燥機に投入すると、籾の流れが悪くなり、ムラ乾燥の原因となるばかりでなく、ロータリバルブに詰まり、機械の故障につながります。できるだけ大きな異物は取り除きながら乾燥機に張り込んでください。
  • 倒伏し、土などが籾に付着した籾や、付着水分が多い籾は、2~4時間送風運転をしてから乾燥を始めてください。また、高水分籾を乾燥する場合は、2段乾燥で調質乾燥してください(サタケの乾燥機は、2段乾燥時、水分18%時点で5時間調質し、仕上乾燥します)。
  • 雨による籾への吸水と日照りの繰り返しにより、水分のバラツキが大きくなっています。その場合も、2~4時間の送風運転、調質運転をしてください。

籾摺調製時の注意点


モミクリーナ PC3500設置例

  • 籾摺りの際には、大きな異物が多いと、籾ホッパからロールへの供給バルブが詰まり、能率が低下します。また、木切れや石が混入していると、返り籾スロワの羽根やロールが破損します。したがって、できるだけ大きな異物を取り除いてから、籾摺り作業を行ってください。
  • サタケのモミクリーナ〔PC3500〕をご使用いただきますと、籾摺り前に大きな異物が除去でき、便利です。
  • 台風災害を受けた水稲は青米や屑米が多いので、適正な網目サイズを使用し、整粒80%以上を目標に選別調製してください。

【↑ページトップへ】

サイト情報

© 2000 SATAKE CORPORATION