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ニュースリリース

No.17-004 / 2017年1月31日

カンボジア プリマリス社の精米工場が竣工

― 初の自社工場で輸出米の品質管理を徹底 ―

設備写真(全体)

設備写真(精米機など)

 サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)がカンボジアの商社Primalis Corporation(以下「プリマリス社」)より2015年7月に受注した精米工場が完成し、2016年12月16日に引き渡されました。


 カンボジアの首都プノンペンの北西約40キロに位置するウドン市近郊にあるプリマリス社は、同国産の米を主にアフリカやヨーロッパへ輸出する商社です。このたび複数品種や生産地の異なる米を混ぜてそれぞれの市場に合わせたブレンド米を新しく販売するため、初めて自社で精米工場を所有することになりました。通常の精米機能に加えブレンドや複数ロットの管理など複雑な機能が必要で、カンボジアにおいて精米工場建設で最も実績があるサタケが受注しました。

 精米ラインの設計とほぼ全ての機器設備の供給をサタケが請け、処理能力毎時20トン(籾)の精米工場を2016年12月16日に竣工しました。本工場は、複数ロットの精米やブレンドをそれぞれ個別に管理できるよう通常の精米工場よりも中間貯蔵タンクが多く、また外部調達した精米度合の低い白米を再精米するライン(毎時28トン)も設けています。ブレンド米の品質管理を徹底するためには産地やロットごとの管理が必要ですが、トレーサビリティに対応したサタケの帳票システムの導入が今後予定されています。帳票システムは保管する米の品種と容量を記録し、それぞれの精米工程の歩留まりを自動で算出することで米のブレンドを容易かつ正確に行います。さらに、精米工場のメンテナンスを軽減するためのリモート・メンテナンスの導入も予定されています。各種センサとインターネットを使い、歩留まりなど工場の稼働状態をリモート(遠隔)でリアルタイムにサタケへ伝えることができます。工場へのメンテナンス指導を的確に行えるほか、不具合が発生した際により迅速な診断と対応が可能になります。

 カンボジアは今後も米の収穫量、輸出量ともに増えていくと予想され、精米機や精米工場の需要が見込まれます。サタケは実績とノウハウでカンボジア市場の深耕を図ります。


以上



別紙


プリマリス社について

■会社名:Primalis Corporation(プリマリス社)

■住 所:Village Batdeong ksem ksan
   Commune Oudong District
   Kampong Speu, Kingdom of Cambodia
   (カンボジア王国ウドン市)

■代表者:Mr. Pao Hoeung Him


ウドン市の位置

設備写真(工場全体)



以上



(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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